作曲する時は、知っているコード進行やスケール、曲のジャンルの雰囲気をイメージしてから取り掛かる場面が多いです。
しかし「今日のワンフレーズ」のように短いフレーズやコード進行を作る時は”知っている音”をあえて用いないやり方も試します。
触った事の無い音色を選んでみたり、何も考えずに取りあえず音を置いてみたりすれば、それはそれで新しい発見に繋がります。
ただ並べただけの音階を調べたら、作った事の無いコード進行になっている事もあり、また一つ音楽の世界が広がるわけです。
明らかに聴き心地が悪い音だったりすれば何度も修正しますが、”違和感があるかないか”のギリギリなところではそのまま投稿してしまったりもします。
もし”型にはめなくても”スラスラと一曲丸ごと曲が作れてしまうのなら楽ですが、行き詰ってしまう時は”型にはめる”という手順を踏むのが得策です。
”作曲を始める時の5つの下準備”や”作曲はメロディー作りから始める”を参考にしてみると良いでしょう。